【反物・未仕立て】綿ちぢみ和更紗着尺 片貝木綿 紺仁工房

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74,800円

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木綿で、きもの生活!

これから着物をはじめたい方も、すでに着物に慣れ親しんだ方にも、気軽な普段着としておすすめの木綿きものをご紹介です!こちらは新潟県小千谷市の片貝町、紺仁工房で生産している生産反数も少ない希少な綿ちぢみ和更紗反物です。







日常着としての着物

きもの生活=日常の着物と言えば、思いつくのは木綿のきものです。

木綿は古くから日本人の普段着として親しまれてきました。各産地で伝統工芸として多くの木綿織物が伝承されています。また着物に限らず、ハンカチ、タオル、Tシャツ、ベットカバーなど、木綿は、わたしたちの暮らしのそばにある身近な素材といえるでしょう。

木綿着物の魅力は、なんと言っても実用性の高さです。生地が丈夫で、熱や洗濯に強い木綿は、自分でお手入れすることができる素材です。そのため多少の汚れも気にせずご着用いただけるかと思います。お着物のお手入れ費用が抑えられることも嬉しいですね。

木綿の着物は(一般に)単衣仕立てにします。通常、着物での単衣仕立ては夏シーズンに着用しますが、木綿では夏を除いた春秋冬の3シーズンで着られています。そして単衣仕立てのもうひとつの利点が、その軽さです。日常着として使いたい木綿にとって、負担の少ない軽さは「動きやすさ」にも繋がりますので、きもの生活を楽しむ大切なポイントになるのではないでしょうか。

丈夫な生地。お手入れが楽。軽くて動きやすい。木綿で楽しい、きもの生活!はじめてみませんか!







綿ちぢみ和更紗

紺仁工房で製織される綿ちぢみに和更紗の模様を染めあげた一品です。綿ちぢみはいわゆる「楊柳」で緯糸に強撚を掛けていることで独特なシボが表現されています。片貝のハリがある生地に、綿ちぢみのシボの風合いが心地良い生地です。また独特な魅力がある和更紗は、型紙とぼたん刷毛を使った”すり込み”という技法で染められています。

主な着用時期は9月〜翌5月です。盛夏(7・8月)は夏向きの浴衣や麻きものに譲る感じです。また冬場もお召いただいても構いませんが、ちぢみ(楊柳)という生地の特徴から、敢えて12月〜2月の真冬の時期は着用を控えても良いかもしれません。ちなみに冬場のご着用では、あったか素材のインナーを着用したり、羽織やコート(防寒コート)やショールを併用して防寒対策を行ってお召になってください。







自分だけの着こなしを探して

綿ちぢみ和更紗は大変手間の掛かる技法で染められており、相応の日数を要して創作されています。そのため大量生産ではなく、主に受注生産されているお品です。そのため生産反数も少なく、片貝木綿のなかでも希少な商品と位置付けられています。ワンランク上の木綿きものをお楽しみください。




商品紺仁工房 片貝木綿
綿ちぢみ和更紗反物
状態新品/反物・未仕立て
素材綿100%
長さ長さ:約12.5m 巾:約39cm
備考日本製



 
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【水通し加工】
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