絹糸に独特な撚糸技法を使った
シャリ感が魅力の白たか上布
米沢白鷹町にある小松織物工房の『白たか上布』は130年の長きにわたり愛されている夏きものです。一般に上布と言いますと「麻着物」を指しますが、こちらは独特の撚糸技法を使い、麻上布の風合いを絹で表現した絹上布です。
シンプルなデザインとなる縞柄に、ほどよい節糸が横段に映える地風は、絹ならではの美しいツヤとハリに、夏きものとしての美しい透け感が加わり上品な表情を浮かべます。やさしい風合いと身につける喜びを感じる美しさは絹ならではの特権です。
また、白たか上布は上品な印象を与え、上質な夏帯とのコーディネートで素敵な夏の装いをお楽しみいただけます。街着、お出かけ、お食事会、女子会、観劇、音楽鑑賞、ご旅行など、気軽なカジュアルシーンにおすすめです。