涼やかな肌触りと風合いが
魅力の近江ちぢみ「秦荘上布」
近江ちぢみ「秦荘上布」は、古くから滋賀県秦荘で織られてきた綿麻きものです。表面に細かいシボ(ちぢみ)があるのが特徴で、手もみの技で仕上げられています。このしぼの凹凸により、麻の特性である吸水性・発散性がさらに高まり、肌離れが良く爽やかな風合いが得られます。また、麻50%綿50%の割合で織られているため、綿のしなやかな柔らかさも併せ持ち、夏のお着物として最適な生地と言えます。夏八寸帯や麻帯、半幅帯などを合わせて、盛夏のきものとしてお楽しみください。