西陣織の名門が織り成す
能寿格子若松菱文袋帯
伝統に培われた洗練の意匠で多くのファンを魅了する、西陣の名門「河合美術織物」による袋帯です。上品で気品あふれる「能寿七宝菱松文」が織り出された、格調高い逸品です。「格子若松菱文」は、規則正しく重なり合う格子が安定と調和を象徴し、成長・希望・新たな門出を意味する若松文と組み合わされ、四方へ広がる菱文の形には発展と繁栄への願いが込められた吉祥文様です。若松の瑞々しさと格子の安定感を併せ持つ伝統文様は、規律ある構図が美しく調和し、上品で落ち着いた印象を与えます。白・金・銀糸を基調に織り上げられた帯は、凛とした格調と柔らかな華やぎを併せ持ち、晴れの日の装いをいっそう美しく引き立てます。
留袖・訪問着・付下げ・色無地など、さまざまな装いに合わせやすく、フォーマルからセミフォーマルまで幅広いシーンでご着用いただけます。結婚式、披露宴、式典、七五三、お宮参り、パーティーなど、晴れの日の装いに優雅さと格調を添える一本です。