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木綿で、きもの生活!
これから着物をはじめたい方も、すでに着物に慣れ親しんだ方にも。
気軽でリーズナブルな普段着としておすすめの木綿きものをご紹介です!
こちらは新潟県小千谷市の片貝町、紺仁工房で生産している木綿織物です。
厳選した反物を水通しを行い、熟練の和裁士により丁寧に、手縫いでお仕立て(単衣仕立て)させて頂きました。
日常着としての着物
きもの生活=日常の着物と言えば、思いつくのは木綿のきものです。
木綿は古くから日本人の普段着として親しまれてきました。各産地で伝統工芸として多くの木綿織物が伝承されています。また着物に限らず、ハンカチ、タオル、Tシャツ、ベットカバーなど、木綿は、わたしたちの暮らしのそばにある身近な素材といえるでしょう。
木綿着物の魅力は、なんと言っても実用性の高さです。
生地が丈夫で、熱や洗濯に強い木綿は、自分でお手入れすることができる素材です。そのため多少の汚れも気にせずご着用いただけるかと思います。お着物のお手入れ費用が抑えられることも嬉しいですね。
木綿の着物は(一般に)単衣仕立てにします。通常、着物での単衣仕立ては夏シーズンに着用しますが、木綿では夏を除いた春秋冬の3シーズンで着られています。
そして単衣仕立てのもうひとつの利点が、その軽さです。日常着として使いたい木綿にとって、負担の少ない軽さは「動きやすさ」にも繋がりますので、きもの生活を楽しむ大切なポイントになるのではないでしょうか。
丈夫な生地。お手入れが楽。軽くて動きやすい。お手頃な価格。
木綿で楽しい、きもの生活!はじめてみませんか!
片貝木綿の生地
生地の特徴としては、経糸に3種類の太さの違う糸を使うことで生地に凹凸が出ています。このデコボコがサラリとした心地良い地風を生みます。
また丈夫でしっかりとした生地は、普段着としても扱いやすく、万一水に濡らしたり汚してしまっても、簡単にお手入れできるという安心感は魅力のひとつです。
着用時期は9月〜翌5月がおすすめです。盛夏(7・8月)は夏向きの木綿生地である浴衣に譲る感じです。また冬場は、近年ではあったか素材のインナーを着用したり、羽織やコート(防寒コート)やショールを併用して防寒対策を行います。
自分だけの着こなしを探して
シンプルな木綿の着物は、コーディネート次第で様々な着こなしが可能です。帯次第で幅広い年代で楽しめます。
半巾帯で気楽な装いも良し。お太鼓結びができるおしゃれな名古屋帯を選べば、帯締めや帯揚げのコーディネートも楽しめます。
また一般に(日常着として簡単に着ることを考えると)木綿着物の衿は、バチ衿でお仕立てすることが多いのですが、こちらは敢えて衿巾を調整できる広衿でお仕立ていたしました。

※帯・小物は参考コーディネートです。
【お仕立て上がり寸法】
身丈(肩から):166
身丈(背から):161
裄丈(約):68
袖丈(約):49
前巾(約):24
後巾(約):29.5
【商品データ・その他】

新品/お誂えお仕立て上がり
素材:綿100%
寸法:上記に記載
手縫い単衣仕立て/居敷当あり(新モス)
お品物の特性上、特に藍染めは摩擦で他の物に色移りすることがありますのでご注意ください。
【宅配便でのお届けでは】

※合計10,000円以上(税抜)で送料、代引き手数料無料!
※沖縄・一部離島を除く(別途ご案内となります)